レポート「サムンプライ博物館(バンコク)」 by 石垣桃子

レポート「サムンプライ博物館(バンコク)」 by 石垣桃子
臨タイハーブボールWS講師でおなじみの石垣桃子さんによる、臨タイ「タイ視察研修2013」で訪れた「サムンプライ博物館」のレポートです。


タイのサムンプライ、聞いたことありますか?
簡単に言うと、タイハーブの事です。

ハーブと聞いてイメージする物には、ラベンダーやローズマリーなど西洋のハーブがありますが、西洋ハーブとタイハーブはちょっと違います。西洋ハーブとしては、美容や健康、そしてお掃除など、暮らしに役立つ植物を使いますが、タイでは健康の促進と維持に役に立つ自然界に存在するものすべての物を使います。

レモングラス、ジンジャー、ターメリックなど親しみのあるものから、塩やラピスラズリ、カブトガニの甲羅、鹿の角などちょっとびっくりするものまでサムンプライです。
植物、鉱物、動物、まさに自然界に存在するもの全部です。ちょっと漢方の世界に近いものを感じます。

今回はタイのサムンプライの世界が堪能できる、サムンプライ博物館に行って来ました。

サムンプライ博物館の中は、見た事のある物から、何だこれ?という物まで色んなサムンプライが並んでいます。その一部を紹介します。


タイでマッサージを受けた後によく出されるのが、このオレンジの輪切りの様なマトゥーム茶。マトゥーム茶はからだの中をきれいにして、元気にしてくれるらしいです。


これはタナカと言う木です。タナカは石の臼で粉にした物を水やヨーグルト、ハチミツなどと混ぜてペースト状にしたものをパックとして使います。
タイの北部ではこれを顔に塗り、日焼け止めにしている子供を見かける事があります。ハーバルサウナに入る時にタナカパックをすると出て来た時につるつるになります。
タナカはタイではよく使われているハーブで、フェイスパウダーや石鹸などにもよく入っています。


こちらは煎じ薬を作っている所です。
悪い精霊(ピーとタイでは呼びます)が入らないようにおまじないのスティックを立てます。それぞれのスティックの形の意味は違うそうです。


この様なサムンプライにまつわる様々な物が展示されたサムンプライ博物館。
ちょっとディープなワンダーランドでした。
(文・石垣 桃子/2013)


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